ドライアイとは

眼精疲労とは、一般的には眼を使い続けることにより、眼の痛み・かすみ・充血などの症状や、頭痛・肩こり・吐き気などの全身症状が出現する状態のことです。
度の合わない眼鏡を使用していたり、老視(老眼)の初期などで無理な近業作業を行った場合など起こりやすいです。

しかしこのような生理的な眼精疲労だけではなく、病的な眼精疲労として、緑内障や白内障でも出現することがあり注意が必要です。

増え続けるドライアイ患者

一般的に最近は、特にパソコンなどを使用する機会(VDT作業)が増えたため、瞬きが減ることによるドライアイによる眼精疲労が急増しています。
それ以外でも花粉症に代表されるアレルギー性結膜炎による、眼精疲労も増えています

現在花粉症患者は全国民の15%~20%がいるとされており、花粉症患者はおよそ2,000万人と推測されています。

この数字は日本の人口の6人に1人の割合で花粉症患者がいることを表しています。将来的には40%になるとも言われております。
これらは点眼薬一つで治りえるものも数多くあり、お悩みのある方は先ずはご相談下さい。